診察再開のお知らせ
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08.Feb.2026
こんにちは、ソラリス動物病院です。
もし、愛猫が突然後ろ足を引きずって歩けなくなった、、、こんな症状が出たらパニックになってしまいますよね。実は、その症状は心臓病が原因かもしれません。
猫では、心臓病が原因で出来た血栓が後ろ足の血管に詰まって麻痺が出ることがよくあります。猫の心臓病の多くを心筋症が占めています。この心筋症は全身に血液を送り出す「心室」という部屋の筋肉が厚くなってうまく膨らめなくなってしまう病気です。この心室がうまく膨らめないと、肺から心臓に戻ってきた血液を心室に送り出す「心房」という部屋に血液がたまります。心房の中で血液がぐるぐる回るとやがて血栓ができ、その血栓が全身の循環に流れてしまいます。この血栓が後ろ足の動脈に詰まり、後ろ足が動かなくなってしまいます。
後肢の麻痺は外傷などでも起こりますが、後ろ足が冷たくて脈がないといった症状は心臓病による動脈血栓塞栓症の典型的な症状です。適切な治療をしないと、後肢が壊死し、最悪の場合は命にかかわる事態にもなってしまいます。当院では22時まで夜間時間外診療もおこなっていますので、症状が見られた時はお気軽にお電話、ご来院下さい。
ソラリス動物病院
住所:千葉県千葉市稲毛区六方町75−1